現在は両面実装が主流ですので、後付け部品の数量や生産数によって使用する設備も様々です。
試作や少量生産では、基本的に治具を必要としないポイントはんだ付け装置を使用しています。
生産数が多い場合や、基板設計や搭載する部品の問題で熱容量が必要な場合、通常のはんだ付けでははんだ上がりの確保が困難な場合には治具を作成してDIP槽を使用しています。

ポイントはんだ付け装置について

後付け部品数または生産数量が多い場合はポイントはんだ付け装置を使用します。
手作業では品質傾向にバラつきが生じるため、はんだポイント数が多い場合は可能な限り自動設備で対応致します。
最近の主力は噴流ノズルがプログラムによって自走するタイプです。
ノズルの移動速度や噴流高さをポイント毎に設定できますので、熱容量のバラつきにも安定した”はんだ上がり”が確保できます。

DIP槽(はんだ槽)について

DIP作業用に2種類のDIP槽を保有しています。
熱容量が大きい基板等はんだ上がりの確保が困難なケースはDIP槽の出番です。最近は両面実装基板が多く、はんだ面を保護するDIP用のキャリアを製作して生産をしています。

 

・鉛フリーはんだ槽(使用はんだ:千住金属 M705)
大型サーバー用で使用される、多層基板のはんだ上がりを確保にするために導入しました。
N2フルパージ式で窒素雰囲気中でDIP上げを行います。
・最大基板幅 600mmまで対応可能です。

 

 

・共晶はんだ槽(使用はんだ:千住金属 H63A)
高い信頼性・接合強度が求められる産業用設備などでは今でも共晶はんだが採用されます。
共晶はんだ用のはんだ槽は通常の大気雰囲気中ではんだ付けを行います。
・最大基板幅 370mmまで対応可能です。

インサートマシンについて

横浜工場でPanasonic製のインサートマシン(自動挿入機)が現役で稼動しています。
(基板対応サイズ:50×50〜508×381mm)

インサートマシン自体を持っている業者が減っていますので、横浜市内にあることでお客様から驚かれる事もしばしば・・・
部品はテーピングが必要ですが、挿入部品点数が多いテーマはお任せください。
高品質かつ安価でご対応が可能です。

アキシャル部品:AVK2(NM-AA0AJ)
ラジアル部品 :RHU2(NM-8227)

お気軽にお問い合わせください。045-741-7301受付時間 9:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]